水泳上級者は、消費カロリーが高くオススメです!

水泳は多くのカロリーを消化します。 例えば、クロールで1時間泳ぐと800〜900キロカロリー消費します。
しかし、水泳は泳ぎ方によって消費カロリーが大きく変わります。
とくに、水泳初心者は息継ぎがうまくできず、続かないため無酸素運動になる場合があります。
脂肪燃焼が始まるのは、一定の心拍数(最大心拍数の約60%〜70%)で20分以上続ける事が効果的です。
しかし、初心者は長い時間泳ぐ事が難しいために20分以上泳ぎ続ける事ができない場合があります。
水泳は正しい泳ぎ方によって、消費カロリーに大きく影響する運動です。
水中では、水の浮力により、足や膝、関節、腰にかかる負担が陸上に比べ軽減されます。
負担をかけられない方にとっては、最適な有酸素運動です。
また、水泳は泳がなくてもよく、水中をゆっくりと歩くだけでも、有酸素運動になります。
さらに、水泳は水の抵抗に逆らって上半身の筋肉をよく使うので、上半身が鍛えられます。
肩幅が広くなり、背中の広背筋、胸の大胸筋、足腰、が鍛えられます。
ただし、有酸素運動として、ゆっくりと泳いだ場合は、筋肉質になる心配はありません。