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有酸素トレーニングで脂肪が燃焼するワケ!

有酸素運動とは、体内に酸素を取り入れながらある程度の時間行う運動です。
運動によって、脂肪と糖質が分解して体脂肪を減少させる働きがあります。
体脂肪とは、内臓脂肪と皮下脂肪とに分けられますが、運動によって脂肪が燃焼すると、特に内臓脂肪も減りやすくなります。
内臓脂肪が多いのは、病気にかかりやすい危険な肥満ですから、運動で健康を守る効果が高くなります!
有酸素運動でも、激しい運動をした方が早くやせると思いがちですが、激しい運動よりも軽い運動の方が効率的になり、同じ時間でも脂肪燃焼量が多くなります。
ムダな体脂肪を燃やして減少させるのに手軽なのは、ウォーキング、ランニング、自転車(バイク)です。
長い時間運動するほど、体脂肪は落ちやすくなります。
継続で 「1日10分でも20分でもいいからカラダを動かす」こと、
心拍数が1分間110〜120回を目安として、しだいに増やしていくことが、体脂肪ダウンへの近道です!!
ウォーキングで簡単、脂肪燃焼!!

手軽に始める有酸素運動なら、ウォーキングです!
無理なく続けられる運動が大切です。 歩くことは立派な運動ですし、姿勢良く、大きく腕を振って歩けば、効果が上がります。
ただ、毎日となると最初は気分的にもつらくなりますので、週に2〜3回から始めて 慣れてきたら、増やしていけば効果的です!
ウォーキングは、40代、50代からでも始められる最適で簡単なスポーツです!!
目標としては、万歩計をつけ1日1万歩を歩く。 最初から急に1万歩がきつい場合は、5000歩ほどから始めて、少しずづ歩数を増やしていくと効果的です。
現代人の食生活では、消費するエネルギーよりも、食べるエネルギーが約300kcal(キロカロリー)位多いとされています。
300kcalを消費しようとすると約1万歩になります。
また、日常生活の中でも、意識をしながら、たくさん歩く工夫をすることも大切です!
自転車を使わずに歩く、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使って歩く!
誰かと一緒に会話をしながら歩けば、楽しいものです!
歩く時間帯でも効果は変わります。
朝に歩くと、そのまま体内で脂肪が燃えやすくなり、1日の基礎代謝量が増えて、カロリーを消費しやすくなります。
夜に歩くと、睡眠中に脂肪をつきやすくなるのを防ぎます。
ただし歩くのは、夕食後から寝る時間のちょうど間ぐらいの時間が良いでしょう!寝つきやすくするために。
また、体重が100sを超えるような人や、ひざなどに障害がある人ではプールでの水中ウォーキングから始めるのが良いでしょう!
水中では浮力があるので、陸上で運動するよりも足腰への負担が軽くなります。
さらに、陸上を歩くよりも消費エネルギー量が大きくなります。
食事で脂肪燃焼!!

毎日の食事でも、脂質燃焼が期待できます。
ダイエットでも話題になった、L−カルニチン! 脂質を燃焼させる働きが期待できます。
L−カルニチンが多く含まれているのは羊の肉です。
他には、牛肉の赤身やカツオも含まれている。 カラダの中でも合成される成分だが、20歳を過ぎると、作る量が減少していきますので、食材から摂取するのが効果的です。
効果的に脂質を燃焼させるにはビタミンB群、とくにビタミンB2が効率よく燃焼させます。
卵や豚や牛のレバー、納豆や緑黄色野菜にも含まれています。
カプサイシンも脂質の燃焼に期待ができます。 カプサイシンを多く含むのは、唐辛子やピーマンやシシトウです。
とくに唐辛子の辛さでカラダが熱くなり、汗も噴き出し、脂質の燃焼が促進されます!
ただし、食べすぎは逆に胃を荒らしてしまうので注意が必要です。
青魚のサバやサンマなども脂肪分を燃えさせやすい食材です。 とくにサバは中性脂肪を減らす効果もあります。
パントテン酸が多く含まれているサツマイモやモロヘイヤ、鶏レバーも大事なエネルギー代謝に関与しています。